みなさんは筋トレの前後にコンディショニングやストレッチなどのケアを適切に行えていますか?
日々の疲れをケアせずそのままにしていませんか?
- 筋トレの可動域がせまい
- 筋肉痛がいつもひどい
- 仕事や日常の疲労が抜けない
- 肩凝りが気になる
これらに当てはまる方はセルフケアを実践することで改善できるかもしれません。
誰でも手軽にケアできるリカバリーアイテムを6選紹介いたしますのでぜひ取り入れてみてください。
ケガ予防・疲労回復にセルフケアは必須
身体の痛みがない時はセルフケアをおろそかにしがちですが、日頃のケアの仕方で怪我の予防はもちろん、筋トレの質向上にもつながります。
動きやすい身体、痛みが出にくい身体づくりのためにグッズを使って手軽にケアをしていきましょう。
リカバリーアイテム6選
自宅で誰でも簡単に使えるリカバリーアイテムを6選ご紹介します。
- マッサージボール
- フットローラー
- フォームローラー
- ストレッチ用ポール
- 骨盤職人
- マッサージガン
マッサージボール(テニスボール)
一番手軽に試すのであれば、テニスボールです。手に入れやすく、自宅に元々持っている方もいるでしょう。
しかし長く使っていくのであれば、より耐久性に優れた専用のマッサージボールがおすすめです。
手が届きにくい肩甲骨付近や足裏・深い部分の筋肉に刺激を与え、ほぐすことができるので一家にひとつ置いておきたいアイテムです。
- 使い方が簡単で使い道も豊富
- 持ち運びも可能なサイズ
- 保管場所に困らない
- 比較的安価
特に肩甲骨付近・お尻・膝裏などピンポイントで刺激したい部分に使うのがおすすめ!
フットローラー
日頃ケアを忘れがちな足裏をしっかりほぐすことができるのがフットローラーです。
硬さや凹凸により強度が違いますが、かたくなりやすい足裏をほぐすのに最適です。
足裏はもちろん、前腕や二の腕(三頭)などの上半身をほぐす時も使えます。
- 保管場所に困らない
- 旅行など出先にも持って行ける
- 足裏でローリングするだけでむくみケアに
- 運動前のコンディショニングにも最適
ケアを忘れがちな足裏ですが、疲れを翌日に残さないためにも運動するしないに関わらずフットローラーはおすすめのアイテム!
フォームローラー
フォームローラーは凹凸がついているため、お尻や太ももなどの広範囲に適度な刺激をあたえて血流を促すことができるアイテムです。
ジムにも置いているところは多く、筋トレ前に対象の部位をフォームローラーでほぐしているトレーニーをよく見かけます。
運動の有無に関わらず、日々の疲れや凝り・むくみを感じている方にはぜひ使っていただきたいアイテムです。
- 凹凸により適度な刺激が得られる
- 運動前のコンディショニングにも最適
- ボールより広範囲を刺激できる
- 種類豊富なので凹凸や硬さが選べる
女性で下半身太りに悩んでいる方は老廃物が滞っていることが原因の可能性があるので、フォームローラーで脚全体をほぐすだけでも見た目スッキリするよ!
ストレッチ用ポール
日々のストレッチや姿勢改善に向けたエクササイズに活用できるのがストレッチ用ポールです。
サイズが大きいからこそ、背中全体を満遍なく刺激できます。胸郭の可動域を広げ呼吸を深くしていくエクササイズにも活用できます。
- 凹凸がなく刺激強すぎないため老若男女使いやすい
- リラクゼーション効果
- 使い方が簡単
- お風呂上がりに使うことでリラックスできる
ストレッチ用ポールは凹凸がないのでリラックスしたい方や上半身に、凹凸のあるフォームローラーはより刺激を入れしっかりほぐしたい方や、下半身への使用がおすすめ!
骨盤職人
骨盤職人は、腰や背中・臀部のツボを寝るだけで簡単に刺激することができ、骨盤のゆがみや姿勢の改善に役立つと言われている指圧器具です。
指圧に最も近い感覚の球体の大きさで、必要な刺激をしっかり患部に伝えられるよう考えられたこだわりの設計が特徴です。
- 1箇所4-5分、寝るだけなので簡単
- 療法院院長が考案・開発
- ふくらはぎや足裏のツボ押しにも使える
- 正規品なら壊れにくいため半永久的に使える
すでに4年以上使用していますが、壊れる気配は一切ありません!「骨盤職人」は偽物や類似品も出回っていますが、壊れやすかったり刺激の入り方が違うため注意が必要です。
マッサージガン
マッサージガンは筋肉に振動を与え、コリをほぐしたり運動前後のケアとしても使えるハンディタイプの電動マッサージ器具です。
疲労やコリ・筋肉痛緩和などのリカバリー促進はもちろん、トレーニング前に使うことで血行を促進し可動域を広げるとも言われています。
そのため、スポーツ選手も愛用している方が多いです。
- いつもは動かない筋肉も刺激できる
- 運動前後のケアに使える
- 小型なものもあるため女性も使いやすい
- 筋肉をピンポイントにケアできる
痛みがある部位に直接当てることはせず、周辺の筋肉をゆるめることで痛みがひいた経験もあるよ!軽量タイプの方が手が疲れないのでおすすめ!
まとめ【毎日のケアで疲れを溜めない体に】
実際に自宅で使用しているリカバリーアイテムを6選ご紹介しました。
- マッサージボール
- フットローラー
- フォームローラー
- ストレッチ用ポール
- 骨盤職人
- マッサージガン
怪我がなかったり、体の不調を感じていない時はセルフケアの必要性を忘れがち。しかし、怪我をしてから、痛みが出てからでは遅いのです。
運動をする前後だけでなく、運動をしない日こそセルフケア用品で筋肉をほぐして疲労を溜めないようにすることでトレーニングの質も向上します。
セルフケアで身体のコンディションを整え、日々の生活をより快適なものにしていきましょう。
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