筋トレはツライ割に結果がでないため継続が難しいという女性は多いです。
しかしそれは筋トレにより得られる効果や正しいやり方を知らないだけかも。
そこで、
- 筋トレが続かない理由
- 筋トレを続けるコツ７選
これらについてご紹介します。
筋トレを続けるためのモチベーション維持のコツを知ると案外ラクに続けられることもありますので、ぜひ参考にしてみてください。
筋トレが続かない女性が多い理由
筋トレが続かない女性が多い主な理由から見ていきましょう。
筋トレを始める筋肉がない
そもそも女性は男性よりも筋肉が少ないです。
そのため、自重での筋トレだとしても自分の体を持ち上げる筋力自体がないため、回数がこなせずやめてしまうことも。
正しい知識もなく自己流で始めると余計に何をしたら良いかわからなくなり、筋力がつく前に挫折してしまうパターンです。
特に運動経験がない人は、パーソナルなど何年も筋トレをしているような人に始めの数回だけでも教わることをおすすめします。
変化が出るまでに時間がかかる
脂肪を減らすことも筋肉を増やすことも、１週間やそこらですぐにできることではありません。
しかし過度な食事制限のようなダイエットをしていると短期間で結果を求めがちです。
今まで運動習慣がなければなおのこと、ツライこと（筋トレ）をしているのに結果がなかなかでないので途中でやめてしまうことが多いようです。
短期間で結果がでるものは継続が難しく、リバウンドするのも早いということを忘れずに。
筋トレを継続するために、正しく筋トレのメリットを理解しておきましょう。
- 痩せやすく太りにくい体に
- 筋トレ後もエネルギー消費が促される
- 血行促進によるむくみ軽減
- 骨粗鬆症の予防
生理など体調が変わりやすい
女性は生理やホルモンバランスの変化により体調も変わりやすいです。
人によって症状はさまざまですが、生理の影響で月の半分ほど体調が悪い場合もあります。
こういった体調不良により筋トレができない期間が続くことで、そのまま筋トレをやめてしまうこともあるようです。
ただ、運動をして血行が促進されることで症状が軽くなる場合もあるので、動ける時は軽めに動くのがおすすめ。
無理のない範囲で短時間で終わらせるなど工夫しながら行うことで気分がすっきりして、生理痛の軽減につながる場合もあります。
筋トレを続けるためのコツ７選
筋トレを続けるためのコツを７つご紹介します。
目標となる体型の人を見つける
最近では筋トレをする女性もそれをSNSにアップする人も増えているので、理想の体型の人を探してみましょう。
自分のなりたい理想の体型が見つかるとやるべきことが明確になりますし、理想の人の写真を見るだけでもモチベーションアップになります。
どんな筋トレをしてどんな食事をしているかSNSにアップしている人も多いので情報収集としても役立ちます。
また、そういった理想の体型の人がパーソナルトレーナーとして活動していれば思い切ってパーソナルを受けにいくのもおすすめです。
目標を明確化・細分化する
「◯ｋｇ痩せる」や「体を引き締める」という目標だけだと、筋トレでは変化が現れるまでに時間がかかるため途中で挫折しやすいです。
大きな目標を立てたらそれを実現するために必要なことを細かく分けて考えましょう。
- 筋トレを１週間続ける
- スクワットを１０回やる
- 前回よりも＋５回やる
- 前回よりも重量を１ｋｇでもあげる
このように達成可能な範囲の目標をいくつか立てて積み重ねていくことで、最終的な目標へとつなげていきましょう。
記録をつける
目標を細かく立てたら、進捗がわかるように記録をつけましょう。
筋トレは少しづつ負荷をあげていくことで筋肉の成長につながるので、筋トレの種目・重量・回数・スピードなどをメモしておき、次のトレーニングの指標にしましょう。
筋肉がつくと体重よりも見た目の変化が現れてくるので、全身の写真を撮っておくこともおすすめです。
休む時は休む
筋トレは毎日やれば良いというものではなく、しっかり休むことも重要です。
毎日ムリに続けると心身ともに疲労が溜まり、やる気がなくなってしまうだけでなくケガにつながる恐れもあります。
休養は筋トレの一環ですので、休む時はしっかり栄養を摂って休むようにしましょう。
モチベーションがあがるものを身につける
自分の好きなデザインのウェアで揃えたり、カッコ良いトレーニングギアやシューズといった自分のテンションがあがるものを身につけることも筋トレを長く続けるコツです。
トレーニングギアはいっきに買い揃えるというよりは、自分のできる筋トレの幅が増えるにつれて買い足していくイメージなのでモチベーションアップにもちょうど良いです。
ウェアは機能性はもちろん大事ですが、せっかくなので自分のテンションがあがるオシャレなものを身につけましょう。
筋トレ歴５年の私でもいまだに新しいウェアを着るとそれだけで筋トレのやる気があがります。
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筋トレ仲間を見つける
何かを続けるためのコツとして仲間を見つけることはとても有効です。
筋トレも同じで、一緒にできる家族や友達・ジムのスタジオレッスンやSNSなどで同じような目的をもった仲間を見つけましょう。
SNSは顔出しをせずとも、どんな筋トレをした・回数や重量が増えたなどの報告を気軽にすることで、同じような人の投稿を見て自分も頑張ろうという気持ちを持つことができます。
やらなきゃいけない環境を作る
筋トレを続けるコツの最後は、「やらなきゃいけない環境を作る」ことです。
自宅で筋トレを始めるといつでもできるから今日はいいや、となったり誰かが見ているわけでもないからと気が抜けがちです。
その場合は、ジムに行ったりパーソナルトレーニングに行くことで筋トレをしないといけない状況を作りましょう。
ジムに通うことが難しい場合は、自宅でも可能なオンラインのパーソナルもあります。
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筋トレが続かないならまずは形からはいってみる
何か新しいことを始める時は、とりあえず形から入ることも大事です。
使うかわからないからと適当なジャージに適当な靴では筋トレのモチベーションもあがりません。
筋トレを続けたいと思ったら、
- ウェア
- トレーニングシューズ
- トレーニングギア
- トレーニングマット
- セルフケアアイテム
このあたりを買い揃えることでやらないともったいないという状況を作ってしまうこともひとつの手です。
ジムに入会する・パーソナルの予約をするというのもやらなきゃいけない環境作りのひとつです。
個人的にはおしゃれなウェアとかっこいいトレーニングギアがあると早く使いたいと思うためやる気につながります。
まとめ｜筋トレを続けるには環境を変えることが大事
筋トレをやりたいけど続かないという場合は、やらなきゃいけない環境を自分で作るしかありません。
自宅であれば自分のモチベーションがあがるような空間を作ったり、オンラインパーソナルでやる気を維持する。
最初はお気に入りのウェアやトレーニングマットを揃えるだけでも気分は変わるはずです。
筋トレのメリットや必要性を理解することは筋トレの継続につながるため、自分自身で筋トレについて調べてみることもおすすめです。
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