普段メガネで生活している皆さんは筋トレの時もメガネしていますか?
私はもともとコンタクトレンズを着用していましたが、あまりにも目が疲れるためメガネに変えました。
筋トレ時にメガネが邪魔になるかと思ってましたが、慣れてしまえばコンタクトしていた時の目のゴロゴロ感のストレスに比べたらなんてことありません。
とはいえ、やはり普段のメガネを使うとずれるのが気になるところ。
そこで今回はメガネで筋トレしていて不便に感じたことやメガネを気にすることなく筋トレするのにおすすめのアイテムなどをご紹介します。
筋トレ時にメガネが邪魔になる理由
筋トレする時にメガネだと邪魔に感じる理由についてまずは確認しておきましょう。
メガネがずれると集中しにくい
筋トレしている時でなくてもメガネがずれるのは地味に気になるところ。
筋トレ時にメガネのずれを気にするあまり動作に集中できなければ、回数が落ちたりフォームが崩れることにも繋がります。
鼻パッドに汗が溜まる・汗が拭きにくい
運動をしていなくても夏場はメガネの鼻パッドに汗が溜まることもあります。
汗を拭くとしてもメガネを一度はずさないと顔を拭くことができないため、少々面倒に感じることも。
また、汗がつくことで鼻パッドが劣化しやすくなる懸念もあります。
メガネのレンズが曇る
湿度の高い時や、最近では減りましたがマスクをしていないといけない場合にメガネが曇ってしまうことも。
普段の生活でもメガネのレンズが曇るのはそこそこストレスです。
ましてや筋トレや運動をしているときに視界が妨げられるのは危険も伴うため注意したいところ。
メガネが傷つく可能性がある
筋トレの動作中に顔の横をダンベルが通ることもあるため動作中に誤って腕なんかがメガネにぶつかることも。
特に男性が扱うような重量のあるダンベルは重いものほど幅もあるため、メガネに触れやすいです。
腕が当たるだけならまだしも、ダンベルのような硬いものがメガネに当たれば簡単に傷がついてしまうため注意が必要です。
激しい動きがなければメガネでもOK

コンタクトレンズが苦手だったり、目の病気などでそもそもコンタクトはつけられない場合もあります。
私の場合はコンタクトをつけていると、目が疲れる・しょぼしょぼする・乾燥するなどの理由で逆に筋トレに集中できないためメガネに変えました。
そのため筋トレや軽めのジョギングではメガネをつけたままですが、メガネのずれ対策さえできていれば特に問題はありません。
ただ、スタジオなどで行う激しめのエクササイズ(ジャンプなど)や、激しいスポーツをするときは通常のメガネでは危険が伴うので避ける必要があります。
メガネずれ防止アイテムについて
筋トレに集中するためには、メガネのずれ対策が必要です。
また、汗による鼻パッドの劣化も気になるところ。
ここからはメガネでも筋トレライフが快適になるようなおすすめのアイテムをご紹介します。
スポーツ用メガネ
メガネ屋さんにはスポーツ用のメガネも販売されています。
耳にかける部分や鼻パッドがずれにくいような造りになっていたり、傷つきにくかったり錆びにくい素材でできているものです。
最近では、スポーツ用メガネでも種類が増えており普段そのままかけていても違和感ないおしゃれなものが多いです。
メガネストッパー
普段からかけているメガネでそのまま筋トレしたい場合や、逆に筋トレの時は壊れてもいいように安いメガネを使いたい場合はずれ防止グッズがおすすめ。
メガネストッパーはテンプルに取り付けるだけで汗や運動によるずれを防止できますし、シリコン素材のものは耳の当たりがキツくないため快適に使える点もおすすめです。
百均でも手に入りやすいため、自分に合うものを色々と試してみましょう。
鼻パッドカバー
運動時はどうしても汗をかくため、鼻パッドに汗が溜まることですべりやすくなったりパッドが劣化しやすくなる可能性があります。
鼻パッドカバーはかぶせるタイプや貼り付けるクッションタイプなどさまざまな種類が販売されています。
汗などによる滑りを防ぐだけでなく、メガネが普段からよくずれる方やまつげがレンズに当たったり鼻パッドの跡が気になる方にはおすすめのアイテムです。
くもり止めクロス
運動時はどうしても汗をかくため、湿気などでメガネがくもることもあります。
そのため、持ち運びが簡単な曇り止めのクロスや使い捨てシートを持っておくと便利です。
汚れや指紋なども落とせるクリーナー機能付きが特におすすめ。
まとめ|メガネずれ防止で快適な筋トレライフを
筋トレやジョギング、軽めの運動をする時でも目が悪ければメガネは必須です。
花粉の時期だといつもは平気でもコンタクトレンズがつけられないという人も多いはず。
そんなときはぜひ今回ご紹介したようなメガネのずれ防止アイテムを活用してみてください。
物によっては百均や薬局で手に入るものもあるので、まずは一度試してみることをおすすめします。
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