筋トレで身体作りしていてもパンが食べたくなる時ありますよね。
筋トレするならパンは食べちゃダメって聞いたから我慢してる
確かに毎日菓子パンや惣菜パンしか食べないような食生活ならボディメイクどころか健康に害です。
単一の食材に偏ることが良くないのであって、パンは種類や食べ方次第ではダイエット中であっても問題ありません。
- ボディメイクしていてもパンが食べたい
- ダイエット中でも食べられるパンは?
- パンはなんで太ると言われるの?
こんな疑問をお持ちの方におすすめの内容です。
我慢ばかりじゃ筋トレもダイエットも続かない。ボディメイクしながらパンとうまく付き合っていく方法を知ろう!
筋トレしててもパンはダメじゃない
筋トレをしていても、減量をしていても、絶対に食べてはいけない物はありません。
ただ、適さないものがあるという話です。
菓子パンや惣菜パンはどうしても脂質や砂糖の摂取量が高くなる傾向にあるため、せっかく筋トレして身体を作るならパンはダメだとなるわけです。
しかし、パンに限ったことではなく食事は栄養バランスが大事。
ひとつの食材に偏った食べ方さえしなければ、たとえ減量中であってもうまく付き合っていくことは可能です。
筋肉トレする人にパンが良くないと言われる理由
なぜ筋トレする人やダイエットにパンが良くないと言われるのでしょうか。
パンは砂糖や脂質、さまざまな味付けがされていて手軽に食べられるものが多いです。
手軽で便利な反面、栄養が偏りやすい・満足感が得にくいなどのデメリットもありますので、まずは筋トレする人に向かないと言われる理由を見ていきましょう。
砂糖・脂質を多く含みやすくカロリーオーバーしやすい
パンの主原料は、小麦、酵母、水、塩。この4つの原料でできる代表的なパンはフランスパンなどのハード系パンが多いです。
しかし一般的にコンビニなどで売られているものは単体でも食べやすく、長持ちさせるために砂糖やはちみつ・バターやマーガリンなどの油脂・乳製品といったものが追加されています。
菓子パンや惣菜パンには主原料以外にたくさんのものが入っているよね。
普通の食パンでもあっても、必要以上に甘みがつけられていないものであればそのせいで太るとは考えにくいです。
しかし、そこにバターやジャムといった脂質と糖質の高いものを追加することで簡単にカロリーが高くなります。
満腹感が得にくく食べすぎる
柔らかいパンはあまり噛まずに食べることができてしまうため、早食いの原因にもなり満腹中枢が刺激されにくい傾向にあります。
特にパン単体で食べることで血糖値が乱高下しやすく、食べてすぐにお腹が空いたと感じやすいのです。
パン単体で済ませてしまう
味がついているうえに手軽なため、パン単体で食事を済ませる方も多いです。
そうすると野菜やタンパク質は不足し、糖質と脂質に偏った食事となってしまいます。
お肉や野菜が入った惣菜パンでも1食の必要量を満たすほどの量のものはほぼありません。
特に菓子パンや惣菜パンを好んで食べる場合、糖質と脂質に偏り、タンパク質や食物繊維・ビタミンミネラルは不足しやすくなります。
筋トレしててもOKなパンの種類・食べ方
パンがメインの食事では、栄養の偏りや食べ過ぎのリスクがあります。
しかし、パンの種類や食べ方を工夫することで上手くパンと付き合っていくことは可能です。
筋トレやダイエット中におすすめのパンの種類と食べ方についてご紹介します。
おすすめはプレーンなパン
ベーグルやフランスパンのような、比較的低カロリーで低脂質なプレーンタイプのパンがおすすめ。
菓子パンや惣菜パンは砂糖や飽和脂肪酸の摂取量が高くなるため、筋肉を育てたい・ダイエットをしたいという時にはあまり向かないものになります。
おすすめの食べ方
お米は基本的に何かおかずと一緒に食べることが多いです。しかし、パンになるとパン単体のみで済ませてしまう方も。
そのため、栄養の偏りを防ぐために卵やサーモン・鶏肉・葉物野菜などタンパク質や野菜を一緒に摂るのがおすすめです。
全粒粉パンなどでない限り食物繊維も不足しやすいので、海藻サラダや野菜スープを足すなどのひと手間も大切です。
時短でおいしく栄養摂れる野菜スープを一つは家にストックしておくと便利。野菜をMotto!!国産厳選野菜スープ
なら常温保存なので場所取らなくておすすめ!
- パン単体で済ませない
- タンパク質・ビタミンミネラル・食物繊維を足す
- なるべくシンプルなパンを選ぶ
- 早食いせずよく噛んで食べる
- ジャム・バターを塗り過ぎない
まとめ:どの食材もバランス良く摂ればOK
パンは糖質や脂質に栄養が偏りやすいものではありますが、パンの種類・食べ方によってはダイエット中や筋トレをする人が食べても問題ありません。
たとえ身体に良いといわれるものでも、その食材ばかりに栄養が偏ったり摂りすぎることが良くないのです。
パンを食べる時は以下のポイントに気をつけましょう。
- シンプルなパンを選ぶ
- タンパク質や食物繊維を一緒に摂る
- 野菜もプラスする
- パン単体で食事を済ませない
- バターやジャムの塗りすぎ注意
結局なにごともバランスが大事です。
パンでもご飯でもバランスの良い食事を心がけ、しっかり寝てしっかり筋トレすることで理想の身体を効率よく目指しましょう!
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